煌めき

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OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO



シャッタースピード 1/640
絞り F3.5
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO100
焦点距離 35mm(35mm換算70mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


今日、妻とファミレスで食事したときのこと。
隣の席の母子と思しき二人連れ。
子供は見たところ10才前後の男の子で、私たちが席に着いたときにはすでに食事はほとんど終えていたのですが、私たちが食事を終えるまでの間、子供はゲームに、母親は文庫本に夢中になって、一言も話さず…
ちょっと異様な光景でした。

まあ、いろいろ家庭の事情があるのでしょうが、せっかく外でお食事してるのですから、楽しくお話しましょうよ…
…と、食事中にメールに夢中になっている最近の若い子ですら気になってしまうおじさんは思いました…(笑)

今日はistDSも含めて4台のボディをとっかえひっかえ。
同じようなシーンでもボディが変われば絵の印象も変わってなかなか面白いです。

それぞれを改めて比べて見ると、基本的にどのようなシーンでも好ましい絵を出すのはやっぱりE-3です。
解像感があり、色合いも嫌味がなく、RAWの扱いやすさも4台の中では一歩抜きんでているように感じます。

すっきりしていながらパッと見きれいな色を出すのは、E-410。
今日の写真のようなシーンではとても爽やかな絵を出してくれます。
RAW編集時に条件によってはE-3に比べるとトーンジャンプや色飽和を起こしやすく、撮影時にしっかり露出決定しておかないと後から補正が効かなくなることが多いのですが、E-3に次いでシーンを選ばない絵作りは安心して撮影に臨めます。

オリンパスのカメラに比べるとちょっと渋めの発色をする印象があるのが、istDS。
使用するレンズの影響もあるのかと思いますが、シーンによってはちょっと合わないこともあるかもしれません。
ちなみに、使用しているレンズはもうおそらく20年近く前のマニュアルフォーカスの50mm F1.4なのですが、このレンズがまたとっても面白い。
F2.8まで絞り込むと信じられないくらいカリカリにシャープに仕上がるのですが、絞り開放では諸収差だらけでぼやぼや、もやもやで、まるでソフトフォーカスレンズを使用しているようです。
開放でもほとんど絵の傾向が変わらないオリンパスのレンズに慣れてしまうと、この豹変ぶりは新鮮です。

ちなみに、暗部の階調性は決して優れているという印象はないのですが、なぜかこの4台の中では一番きれいです。
なので、ローキーな被写体で渋めに仕上げたいときにはぴったりくるかもしれません。

最後に、E-1は渋くて濃いめな発色で、且つ中間調の階調がなだらかで、どこかシルキーな仕上がりになります。
こちらもistDS同様、若干シーンを選ぶようなところがあり、使いどころを間違えるとどこかわざとらしい絵になってしまいそうなのですが、ぴったり決まったときにはこのカメラでないとできない仕上がりとなり、とっても面白いです。
さすがに解像感は他の3台と比べてしまうと物足りなさはありますが、4年前のボディであることを考えれば、未だ独特の魅力を保っているというのは、特異な存在であると感じられます。

まあ、あくまでも素人の私が極々個人的に感じた印象ですので、見る人によっては違った印象を受けるかも知れないのですが、こんな風にボディによって仕上がりが大きく変わってくるというのもデジタルならではで、こういう遊び方も面白いなあ…とつくづく感じてしまいました。

おかげでさらに他のメーカーのカメラも使ってみたい欲望がふつふつと沸きあがってきておりますが…

by ki_ex | 2008-02-23 23:28 | | Comments(4)

Commented by warioman at 2008-02-24 21:14
この写真好きです。雰囲気・色合い・前ボケ・・・
私も早く、結果を考えて撮れるようになりたいです。
RAWに関しても、今はDPPで現像するだけで何の為のRAWかわからない状態ですので、
息子が大きくなって一人の時間がとれるようになったら、色々勉強したいと思ってます。

ところで、WEB最適化処理とは何をされてるのでしょうか。
SILKYPIXでは出来ないことなのでしょうか。

Commented by ki_ex at 2008-02-24 22:11
>wariomanさん
気に入っていただけてありがとうございます。(^^ゞ
私も実は大して考えていなくて、気分によってボディを選んじゃったりしてるんですけどね…(笑)
フィルムの頃はもっと真剣にシーンに応じてフィルムを選んでいたと思うのですが、デジタルだと後からどうにでもできるという頭があるので…

WEB最適化といっても大したことではなくて、WEBで扱いやすいようにリサイズして圧縮率を調節する程度です。
絵によってはサイズに合わせてノイズ処理かけたり、アンシャープかけたりしていますが、ほとんどそのままストレートで仕上げることが多いです。
ちなみに、SILKYPIXでもできないことはないのですが、私のワークフローの都合と、SILKYPIXでは結果をプレビューできないため、Photoshop Elementsを使っています。
Commented by kohkyukun at 2008-02-24 23:24
410って綺麗な色出すし、ホント爽やかですね~
透明感のある空気が感じられます!
WEB最適化、私も気になっておりました。
やっぱりElements欲しい。。
Commented by ki_ex at 2008-02-24 23:46
>kohkyukunさん
Elements(CSとかもそうですが…)だとファイルサイズの目標値を設定すればそれに合わせて圧縮率を変えてくれるので楽なんですよね~…
SILKYPIXでも圧縮率は調整できますが、一括現像ではその圧縮率が全てのカットに適用されてしまいますし、ブラウズ、セレクトについてはElementsの方が強力ですので、あるととっても便利ですよ~^^