菜の花

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OLYMPUS E-3 & ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 MACRO



シャッタースピード 1/1000
絞り F2.8
撮影モード 絞り優先
露出補正値 +0.3EV
感度 ISO100
焦点距離 50mm(35mm換算100mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


E-3とE-410で唯一どうにかして欲しいのが、この写真のような菜の花の黄色の色飽和…
E-300やE-1でも苦慮したのですが、高画素化の弊害なのか、E-3、E-410ではさらに色と階調を出すのが難しいです。

SILKYとの相性の問題なのでしょうか…
今度オリスタ使ってみようかな…
赤やピンクはE-3になってから良くなったのですけどね~…

このデジタル特有の問題、初めて直面したときには「えっ?何で?」という感じだったのですが、最近はだいぶ慣れてきて、被写体を見て撮影に一工夫できるようにはなってきたのですが…

高画素化が進んで、すでにデジタルの画質はフィルムを超えた、という意見も見受けられますが、この問題と長時間露光時のノイズの問題を解決しないと、まだまだ超えたとはいえないような気がします。

by ki_ex | 2008-04-07 01:45 | | Comments(11)

Commented by ikasama-photo at 2008-04-07 14:46
黄色、確かにαでも綺麗に出すのが難しい感じがします。
銀杏並木なんかを撮る時には、もう割り切って「ベタな色彩」にしてしまったことも。

デジタルカメラは、コストパフォーマンスや利便性など、フィルムカメラを越えた部分は多々あれど、
こと極限まで攻めた時の画質だけは、まだフィルムに軍配が上がる気がします。
Commented by hiro-jt at 2008-04-07 21:10
私はE-1では赤、黄色には苦労させられました。(苦笑)
E-3も晴天時の原色系は階調表現が難しいと感じます。
イメージャーがベイヤー配列である以上もう少し時間が掛かるのかも知れませんね、煮詰まるまでは。
私はAdobeRGB対応のモニターが欲しくてたまりません。(笑)
Commented by ki_ex at 2008-04-07 22:20
>ikasama-photoさん
たまに昔撮ったポジを見ると、原色系の再現性は圧倒的なんですよね~…
かといって、今更フィルムに戻れない体になってしまっていますが…(笑)
今後の技術革新に期待したいです。
Commented by ki_ex at 2008-04-07 22:32
>hiro-jtさん
私もAdobeRGB対応モニター欲しいのですが、完全対応のモニターなんてとても手が届かないので、せめて最近流行の高色域パネルのモニターを…と思っていたのですが、25mmF2.8のおかげで遠のいてしまいました。(笑)
パソコンやソフトウェアなどの周辺機器にもお金をかけたほうがいいとは思うのですが、ついレンズとかボディとかに走っちゃうんですよね~(^^ゞ

原色系の仕上げにはやっぱり皆さん苦労されているのですね~
あまり雑誌とかでも話題に上らないので、自分だけかな~…と思っていたのですが、ちょっと安心しました。(笑)
もしかして、暗黙の了解でこの話題にはなるべく触れないようにしているのでしょうか…
高感度ノイズの比較記事よりも私的にはよっぽど気になるのですが…
Commented by ritsuko_ikarin at 2008-04-08 00:31
すみません、素人なのでよく分からないのですが、
この時の飽和というのは、黄色が周囲と溶け込んでいるように写ると
いうことでしょうか??
とてもキレイに撮れていると思うのですが。。
Commented by ki_ex at 2008-04-09 00:45
>ritsuko_ikarinさん
私も素人ですので、どこまで正確にお伝えできるかわからないのですが…(^^ゞ
色飽和とは、デジタルで再現できる色の範囲を超えてしまって、本来階調が存在するはずの場所が階調が失われてべた塗り状態になってしまう現象を差します。
この写真の場合、花びらのハイライト部(一番明るい場所)にその現象が見られます。
なるべくわからないようにごまかしてはいますが…(笑)

デジタルの画像は基本的に赤、青、緑の三原色の濃さを調節することでさまざまな色を再現していますが、この三色の色はそれぞれデジタルデータの現状での限界から、256階調という制限があります。
色飽和とはこの3色のうちのいずれか一色、ないしは二色が、256という階調の限界を超えてしまう現象で、現在のデジタルデータの限界ともいえる部分です。
Commented by ki_ex at 2008-04-09 00:46
↑の続きです…

デジタルにはこのような限界があるため、撮影時にこの限界を超えるような光がレンズから取り込まれた場合、その部分の階調を調節して、光の情報をデジタルデータ化する段階でこのような現象が起きないように調節しているのですが、それでも限界があるため、現状では技術的に完全に防ぐ手立てはないようです。

なので、撮影時に少し露出をアンダー目に撮影するなどのデジタルならではの工夫が必要なのですが、そうなると周りの景色も暗く写ってしまうので、そのあたりのバランスが難しかったりするのです。

ちなみに、パソコンのモニターの仕様でよくある「最大表示色」の1677万色というのは、256×256×256=16777216色という計算から来ております。

ということで、基本的に色の再現において限界がない(というか、はっきりとこれ以上は無理、という境界がない)フィルムとは根本的に異なる現象といえるかもしれません。

…と、また長文になってしまいましたが、こんな説明でいかがでしょう…(^^ゞ
Commented by ritsuko_ikarin at 2008-04-09 01:34
フイルムの色が多く美しいと感じるのは数値でちゃんとした裏づけがあるのですねぇ。
デジが原色系を苦手にしているのにも納得しました。
アンダー目に撮る工夫かぁ。。 奥が深いなぁ~。
だから撮ることに飽きないのでしょうけど。

どうもご親切に長文でご説明ありがとうございましたm(__)m
このページに来て、本当によかったと思います。
何かと世話がかかると思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Commented by ki_ex at 2008-04-09 12:43
>ritsuko_ikarinさん
とんでもございません。つたない説明でよろしければいくらでも…(^^ゞ
Commented by ikasama-photo at 2008-04-09 23:53
成る程…と思いつつ、
フィルムカメラには中々戻りにくいと思う昨今です(笑)
Commented by ki_ex at 2008-04-10 00:24
>ikasama-photoさん
同じくです。(笑)
ここ一発でいい写真を撮る自信があればまた違うのでしょうが、デジタルに慣れてしまうと撮ってすぐに確認ができないというのが怖くて…
もう少し時間と経済に余裕があれば、中判に手を出すのも面白そうだなあ…とは思っているのですけどね~^^