夜の境い目

f0121181_0374951.jpg
OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8



シャッタースピード 1/50
絞り F2.8
撮影モード プログラム
露出補正値 -0.7EV
感度 ISO400
焦点距離 25mm(35mm換算50mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


ISO400でもリサイズすれば結構見られるものです…と思ったのですが、どうでしょう…

E-410ではある程度光量のある環境であればISO400くらいまでなら問題ないのですが、このように暗くなってくるとちょっと厳しいです。
E-3ではこのあたりもだいぶよくなっているので、E-3と同等のセンサーを使用していると思われるE-420では改善されているとは思うのですが…

開放F値も私の感覚では暗い部類に入るので、夜景を撮るならやっぱりF2.0以下の単焦点は欲しいですね~
もっとも、ズーム全盛の昨今はこれでも明るいほうですし、このレンズ自体とっても気に入っているので、もしそんなレンズを出してくれたら買い増し…ということになるかと思いますが…

そういえば、山口2区の補選、民主の平岡氏が見事当選しましたね~
山口は保守王国などと呼ばれているようですが、そんな地盤で民主が当選となると、今後の政局が面白くなってきそうな気が…

ガソリン暫定税にしろ、後期高齢者医療精度にしろ、自衛隊の海外活動に違憲判断が明記されたにも関わらず無視を決め込むなど、その他もろもろ、既得権益を守るためにひたすら国民にでたらめをやってきた与党にいよいよ審判が下るときが近づいたようで、今後の民主のがんばりに期待したいところです。

ただ、まあ、その民主もちょっと危ういところもあるので、心配は心配なのですけどね~…
でも、自公に対向できるのは現状では民主しかないと思うので、やっぱり何が何でもがんばってもらわねば…

話が出たついでに、近いうち取り上げようと思っていたのですが、今月の17日、名古屋高裁において、自衛隊のイラク派遣活動の一部は違憲である旨の判断を下しました。
多くのメディアがこのことについて、ほとんどがさらっと流す程度にしか報道されていなかったようですが、実はこの判断、今の日本にとって画期的ともいえる判断であるといえるのです。

この違憲云々の判断は、判決の中の主文ではなく、傍論といういわば注釈のようなところで明記されたのですが、これまでの司法は自衛隊の憲法解釈に対して逃げの一途でした。
理由は簡単で、たとえ裁判官といえども、国に雇われている立場。
政治的に影響力のあるような判決はおいそれとは出せないですし、事実、この判決を下した青山邦夫裁判長はこの裁判を機に辞職をされたそうです。(この判決のために辞職されたのかどうかは定かではないですが)

三権分立が前提の日本ですが、実際にはこんなもの。
その中で下されたこの判決、政府も国民も重く受け止めるべきだと思うのですが…

政府与党は前述の通り全くの無視。
航空幕僚長は定例会見で流行のギャグになぞらえて公式な場で「そんなの関係ねー」と発言。
さらに薄ら寒いのは、読売新聞の社説で真っ向からこの判決を批判する始末…

読売新聞ってそういう新聞社だったのですね…
まあ、ボスが政財界と癒着べったりとの噂なので、仕方ないのかもしれないですが…
だっちくんが腹黒いキャラに見えてきました。(笑)

私はこの判決(厳密には主文ではないので、判決ではないのかもしれないですが…)、本当に正しいかどうかなんてわかりません。
もしかしたら間違っているのかもしれない。
実際に現地に赴いて活動している自衛隊員やその家族にとっては、本当に「イラクの平和のために」と高い志を持って活動されている方もいると思いますので、そうした人たちにしたらこの判断が不快であることは容易に想像することもできます。

ただ、イラクが戦乱へと向かった経緯、今のイラク情勢を見る限り、どう考えても自衛隊は米軍の戦力の一部として機能していると見えますし、実際に現地へ赴いたジャーナリストたちの話を聞いても、全くもって武力を有する集団が平和的に活動できる情勢ではないように思えます。

その中で出されたこの判決、本当に無視を決め込んでいいのでしょうか。
裁判官が職を賭してでも下した判断をもっと議論するべきなのではないでしょうか。

一部では、今の与党は日本を戦争ができる国にしようとしているとの噂が流れていますが、この与党の対応、読売新聞の異常とも思える社説を見ていると、単なる噂ではないのでは…と思えてきます。

いずれにせよ、司法の場において今の自衛隊の活動が違憲であると判断されました。
しかも、あえてなのか苦肉の策なのかはわかりませんが、国側が勝訴というかたちをとり、控訴できない状態にした上で傍論というかたちで永久に記録として残るようにするという痛快なおまけつき。(原告である「自衛隊イラク派兵差止訴訟の会」は控訴しない方針だそうです)

もしこの判断を政府が無視し続けるのであれば、おそらく日本に未来はないでしょう。

by ki_ex | 2008-04-28 01:48 | 街並 | Comments(4)

Commented by kohkyukun at 2008-04-28 23:48
ISO400でこの解像感、420だったらどうなるんだろう・・・
っと、ごめんなさい! 煽っちゃいましたかね^^;
でもこの前、上野のヨドバシがオープンだったので行ってみましたが
やっぱり420はいいですね~、それと1DMk3も!(笑)
Commented by ikasama-photo at 2008-04-29 00:14
リベラルなふりをして実はそうでもない浅非よりも、
黄泉瓜の方が、ある意味「絶対右派」なので一貫(笑)してますね。
(私自身は別に右ではありませんが)
舞に血が一番世間に左右されてそうな感じがします。
Commented by ki_ex at 2008-04-29 00:39
>kohkyukunさん
1Dならこういうシーン強いでしょうね~…
サンプル見る限りISO1600でも充分使えそうですので、このカメラに50mmF1.2とか付けて撮ったらほとんど昼間の感覚で撮れそう…
でも、開放付近だとぼやぼやになるかな~…
でも使ってみたいです。^^
Commented by ki_ex at 2008-04-29 00:51
>ikasama-photoさん
確かに一貫しているかも。(笑)
最近はネットでさまざまな情報を目にすることができるので、こうした新聞社の偏向報道に容易に気付くことができますが、多くのネットとは無縁のご高齢の方とか、そもそも政治とかに興味がない若者とかが、こういう報道を見て信じ込んでしまうというのはとても恐ろしいような気がします。

…って、今、「若者」という言葉が自然と出てきてしまった自分の老け具合を思わず実感してしまいました…
ρ(-ω-、)