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生命の紋様

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OLYMPUS SP-500 UZ
シャッタースピード 1/100
絞り F3.2
撮影モード シャッター優先
感度 ISO80
焦点距離 10.9mm(35mm換算65.7mm スーパーマクロモード使用)
測光方式 中央部重点平均測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 5.0


撮影倍率が欲しかったので、久々にSP-500 UZを持ち出してみました。

某巨大掲示板○chではコンデジというと散々な言われようですが、私は常にE-300と一緒に携帯しています。
サブボディがないという事情もありますが、あったとしてもおそらくはコンデジも使い続けるでしょう。

確かにAFが言うことを聞いてくれなかったり、書き込み速度が遅いためにテンポ良く撮影できなかったり、デジイチに慣れてしまうと不便なことも多いのですが、不便ゆえに楽しめるというか、性能一辺倒ではなく、どこかに不便さがあるから余計に楽しめてしまうのがカメラという機械の不思議なところで、この辺りはデジタルになっても変わることはないのではないでしょうか。

もっとも、デジタルになってからは、撮像面の面積が一眼レフに比べて圧倒的に小さいので、そのために嫌われる傾向にあるようですが、コンデジの深い被写界深度は「そういうカメラなんだ」と割り切って、そういう絵作りに徹してしまえば気にならないはずである。

これはデジイチにもいえることで、巷では35mmフルサイズ vs APS-Cという議論(フォーサーズが相手にされていないのがちょっと悲しいが…)がなされているが、これはそれぞれ違う特性のカメラと考えてそれぞれにあった絵作りをすればいいだけの話で、どちらが優れているかどうかというのはちょっと的がずれているような気がする。
それに、もしも撮像面積が大きいほうが優れているというのなら、35mmよりもブローニー判のほうが優れていることになるが、誰も35mmカメラとブローニーどちらが優れているかという議論はしないだろう。

ようは、撮像素子のフォーマットは、撮影者がそれぞれ自分の撮影スタイルに合わせて選べばいいだけの話で、バックをボケボケにするのが好きな人は35mmフルサイズを選べばいいし、私のようにバックのボケはあまり気にせず、プログラムオートを多用してのスナップが多い人はAPS-Cなり、フォーサーズなりを選べばいいだけの話ではないでしょうか。

それと、35mmフルサイズの画質の優位性を訴える人もいるが、これは以前にも記事にしたとおり、今市販されているデジカメの性能であれば少なくともアマチュアには必要充分なものであるので、そんなことを気にしても仕方ないでしょう。

結局のところ、カメラというのは、自分が見て触って気に入ったものが一番いいカメラということで、どんなに性能が良くても撮影していて楽しくないのであれば意味がないし、どんなに性能が低くても楽しめればそれでいいのではないでしょうか。

「そんないい加減な…」と思う方もいるかもしれませんが、もしかしたら、そんないい加減さを許容してしまうのがカメラの魅力なのかもしれません。

by ki_ex | 2007-02-12 00:09 | 自然 | Comments(2)